横濱オリツルサイダーBLOG ~横浜とボクのアレコレ?!~

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横浜でオリツルサイダーという地サイダーを製造販売している坪井食品の社長日記。

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    裁判員制度が始まりました。 2009-08-04-Tue

    昨日から裁判員制度が始まりました。
    裁判員制度の是非をマスコミは騒ぎたてています。

    僕はこのニュースが流れてから今一度読み返した本があります。門田隆将著 『なぜ君は絶望と闘えたのか~本村洋の3300日』

    024_convert_20090804194721.jpg


    光市母子殺害事件の被害者の夫、本村洋さんの記録です。
    凶行なんて言葉で済まされない凄惨な殺害事件で妻子を奪われ、絶望の淵に落とされる被害者。

    少年法という法律に守られる加害者、死刑廃止を訴える人権派弁護士という集団の違和感、殺害された最大の被害者である母子の遺影の持ち込みを『荷物の持ち込みは禁止』だと言い放つ裁判所。

    その後、裁判所は持ち込みを条件付きで許す・・・条件は加害者に動揺を与えない様、遺影に黒い布を巻けというもの。

    加害者の動揺に配慮する法廷で、被害者の母親は冒頭陳述で自分の娘、孫の人間業と思えぬ詳細な殺害状況を聞き、泣き崩れる。更に娘は死後加害者から乱暴を受けた事実を聞き『娘は二度殺された』と声を絞り出すのです。

    死刑廃止論、少年法の是非にすり変わる論点。被害者を何も救済しないばかりか正義の立場すら採らない裁判という場

    そんな中、被害者を救い、支え続けたのは彼の周りの人間たちなのです。
    一時は第一発見者である彼を容疑者として追い、その後少年法についての興味本位で騒ぎ立てるマスコミが連日勤め先に押しかけ、最愛の妻子を奪われ絶望の中にいた彼は生きることにすら絶望しかけて会社の上司に辞表を出します。

    その時に上司が言った言葉は

    この職場で働くのが嫌なのであれば、辞めてもいい。
    君は特別な経験をした。社会に対して訴えたいこともあるだろう。でも君は社会人として発言していってくれ。労働も納税もしない人間が社会に訴えても、それは負け犬の遠吠えだ。君は社会人たりなさい

    この本は本当に色々な事を深く考えさせてくれます。正直読むのが辛い場面も沢山あります。
    あまりにも1行1行が重く圧し掛かります。

    誰でも良かった。最近、殺人を犯した犯人が言うセリフです。
    裁判員としてどころか・・・いつ被害者として裁判の場に立つか分かりません。

    いずれの立場にせよ、その時、裁判所は何かを裁くのです。
    裁判員制度を考えるのに一読してみてください。





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